
大型犬と暮らすと家はキレイになるのでしょうか。
実は似たタイトルの本があるので、その紹介もしようと図書館で借りてきました。
でもね~ちょっと突っ込みどころが多過ぎて。汗
ちょっと私の感覚からは、かけ離れていて、正直ビックリしました。
私は自宅で仕事をしているので、自分の運動不足の為にも大型犬を迎えたんですけど、その著者は共働きで家を空けている時間が長いにもかかわらず、レトリーバーの犬種がどんなものか知らないのに、目が合ってしまってペットショップから連れ帰ってくるんですよ。
初めての犬は、どうしてもそういう出会いになるのかもしれませんけど、この人は犬文化が日本よりよほど進んだドイツに暮らしていた事を本の後半に披露するわけですよ。
なのに、そんな出会いでいいのかと。
レトリーバー系は、従順だし訓練性も高いのでマンションでも飼える大型犬です。
でも、それ以上に人が好きで寂しがりなんですよね。
これは、私も暮らしてみてから感じた事なんですけど、ゼファーなんかは、ともかく家族と一緒にいることを一番の幸せと感じてるようです。
だから、番犬として外で飼うなんて考えられないし、留守がちな家庭もちょっと・・と思ってしまいます。
(注:著者は室内飼いですが、留守中はお世話してくれる人を頼んでいた様です。お金持ちなんかな。)
それでも、犬はその家庭しか知らないのだし、順応性も高いですから、そこの家族として育っていきますよね。
その様を書いてはるんですけど、朝は食パン2枚かご飯2杯・・・って、もう開いた口が塞がらなくなりました。
最後まで読みましたけど、ご主人がたいそう出来た人で、ちゃんとしたしつけについて書かれてましたよ。
ご主人の犬との接し方や、ドイツの話は面白いのですけど、自分はダメな自覚はあるんですよね。
まあ、人それぞれ。
家庭もいろいろですけどねぇ。
私は共感できないことが多過ぎました・・・。
でもって、大型犬と暮らすと家がキレイになったのかも印象に残らず。
タイトルから遠く離れて、親馬鹿な本でした。
親馬鹿だけは、大賛成ですよ。
うんうん。
・・・で、
うちの場合は・・・つづく!
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