大型犬との避難生活

2011年03月29日 02:51

宮城県沖で3月11日に発生した東北関東大震災。

それにともなう津波で恐ろしい災害となりました。
そして福島第一原発の事故・・・

私は大阪在住ですが、マンションだからでしょうか、ものすごい長い時間、相当な揺れを感じました。
そしてそれが遠く宮城岩手地方と知って、どれほどの災害になるのか、阪神大震災を経験していますが、確実にそれを上回る災害になる事は想像出来ました。
しかし、その想像をも遥かに上回る津波の被害・・・。

2週間以上かかってもなお被害者の全容もつかめない災害の大きさ。
毎日のニュースを見るたびに胸が締め付けられてなりません。
でも、原発もまだ終息の見通しもつかない中ですが、少しづつ今後の取組は増えて来ましたね。

避難所での生活もすでに長期間となり、仮設住宅の建設や他府県の受け入れも始まりました。
しかし現状の避難所では、ペットと一緒に避難生活を送れるところは少ない様です。

小型犬は一緒に食事を分け合う写真であったり、一緒に避難所にいる写真もみかけましたが、中型犬・大型犬はどうしているのでしょうか。
やはり、大きいだけで怖い方もおられます。
動物のアレルギーを持つ人もいるでしょう。
ライフラインが断たれていても自宅があれば自宅で、車で、避難生活を送っていらっしゃるのでしょうか。
それとも、離ればなれになってしまったのでしょうか。


新潟の支援サイト
を見てみると、避難所にペットを同行する場合の注意点が、中越地震の経験をふまえて書かれていました。

その中で、注目したのが下記のコメントです。

---以下転載---
【状況が許すなら・・・】
避難所にペット専用のテント設置を要望してみてください。
中越地震でも設置しましたが、テント内にケージを置き、散歩や餌やりを飼い主さん自身が行います。ペットにとって飼い主さんが世話することでストレスが軽減されるだけでなく、飼い主さんにとっても、周囲の人にとってもストレスが軽減されます。

---転載ここまで---

本来であれば、抱きしめて一緒にいてあげることで愛犬も安心できて落ち着くはずです。
しかし、人と同じ様に怖い思いを経験して、落ち着いていられないワンコも多いと思うのです。
そうなった時に、普段では吠えないワンコが吠え続けたり、不安や恐怖から噛み付く場合もあるでしょう。
一部のそうした状況が、他のペットを飼っている人にも迷惑をかける事になると思うのです。
人でさえ、極度の緊張や恐怖から、思わぬ行動に出る事もあるのですから、動物も同じです。
ですから、安心できるハウスやゲージなどを静かな所においてあげる方が、飼い主にとっても愛犬にとっても少しでもストレスが減らせられるのだろうと考えさせられました。

そうなった時に、普段からケージやハウスに入っている事に慣れている方が、犬や猫も落ち着けるでしょう。
幸いゼファーは、5~6歳までハウスで寝ていましたし、今も食事はハウスなので、たまに自ら入って寝ています。
安心できるところとなっています。
ただし音響シャイなので、すぐにパニックになってゲージの中で吠えてしまうかも。


被災された全ての人達が、動物達が、少しでも多く、少しでも早く、落ち着ける場所が見つかります様に。
気持ちの休まる時間が訪れます様に。




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