大型犬と暮らすということ

2013年12月12日 16:21

犬を飼っている人は、どこで犬を飼っているでしょうか。

室内でしょうか?
屋外でしょうか?

愛玩動物という言い方もあるように、ペットとして家の中で飼っている人も多いです。
外で、番犬として飼われている犬もまだまだ多いです。

しかし、我が家はそのどちらとも違います。

ペットではなく、種族タイプの違う同じ心のある生命として、家族として一緒に暮らしています。

だから「飼っている」という言葉は好きではありません。

好きなこと、嫌いなことがあって、向き不向きや考えていることがあって、色々違いもあるけども、お互いに思い合っているパートナーだと思っています。

大型犬と暮らしていた友達が小型犬を迎えて口をそろえて言うには「物足らない」でした。

それほど、その大きさはやっぱりワンコといえども存在感が違います。

だから、やっぱりひとりの家族なんですよね。

小型犬が家族ではないと言っているわけではありません。

大きいのでそれだけ、何をするにも一手間必要で、気遣いや準備が必要で、手がかかるためどんどん物事の最優先事項となっていくんです。

馬鹿な子ほどカワイイ・・と言いいましょうか。。



そういえば、先日見かけた建築家が設計した「ペットと暮らす間取り」で、ビックリするものがありました。

広いキレイなリビングで、窓の景色から想像するに高層のマンションだと思われました。

その部屋のど真ん中に白い木枠の柵があり、小型犬2匹が入れられていました。

膝より少し高い柵で、中は犬用ベッドとトイレシーツもあったかと忘れましたが1畳ほどのひろさのものでした。

私は一目見て「なんだこれ、水槽か動物園か、ペット観賞用か」と思ってしまったのですが、2,3入っているコメントは「素敵、こんなふうにペットを飼いたいです」や「理想的です」など・・・

もし、私が頼んだ設計士がこんなプランを持ってきたら「あなたがともかく入ってみたらどう?」と言うでしょう。

出ることができなくて、逃げることも出来なくて、広いところなのに柵をつけて囲われて、ずっと見られているこの囚われの身が、苦痛だとは想像出来なかったのでしょうか。

コメントしようかと思いましたが、あまりに呆れてさっさとサイトを閉じてしまいました。

おそらく、この小型犬たちは、ずっと吠え続け、かまって欲しくて訴え続けて問題犬とされてしまうのでしょう。

猫も生まれた時から室内で飼っていると、外に出なくても大丈夫だということなので、この犬達も最初からこうして飼われているのであれば大丈夫なのかもしれません。


でも、大型犬ではありえないことです。

そして、犬という種族を少しでも勉強しようとする設計士であれば、こんなプランはしないでしょう。

犬は基本的に暗く狭いところで休むことを好みます。

暑い時、寒い時は、自分で快適な場所を見つけて移動します。

それは、人間と暮らすようになっても、もちろん残されている基本的な性質です。

犬は人間と暮らすようになって、野生の動物とはまた違う進化をしたと思っています。

だから、必ずしも暗い穴ぐらの様な寝床が必要だとは思いません。

我が家の愛犬は、必ず私のすぐ後ろの床で休んでいます。

人の側が好きで、コミュニケーションを好む犬種です。


ですから、そのリビングのど真ん中の柵の中で暮らすことが、幸せだとは到底思えません。


我が家では5歳までは寝る時はハウスに入れて閉めて寝ていました。

夜中、見ていられない時に何があるかわからないことと、預けたり移動の時などハウスに入ることに慣れている方がいいと思っているからです。


でもある日、仲のいいゴールデンがボール遊びの最中に突然死したのです。7歳でした。

その時に朝ハウスを覗いたら亡くなっていたというワンコの話を聞いたりもしました。

そんな長くても15年ほどの大型犬の短い生涯、もう寝る時も一緒にいたいと思うようになったのです。

寝室に犬用のベッドを置くと、それまでベッドに乗ってきて寝れないと思っていたのですが、あっさり自分の居場所と認識してそこで寝てくれるようになりました。

しかし、暑い夏は、玄関の石の上で寝ています。

寝室の床に来て寝ている時もあるので、その上にあったテレビを片付けました。


遊び疲れて休みたい時にはリビングのすみにあるハウスに行って寝ていたりもします。



入ってほしくないところがあるのであれば、そこに柵やゲートを設けるか、ドアを閉めておけばいいと私は思います。

ただ、まあだいたいの引き戸はどこの大型犬もあっさり開けますが・・。

うちの実家のゴールデンはドアノブにも手をかけて開けてしまうので、ドアノブをなんと縦に取り付けてました。

確かに、ワンコは開けれないけど・・・人も勝手が悪いけど・・・。

そういえば、留守中に勝手に家の外(ポーチ)に出ていた大型犬もいましたね。

うちのマンションの別の友達ですが、鍵をかけ忘れたのかとか悩んでましたが、どう考えても足でガリガリ鍵を開け、ドアノブは押して開くタイプなので、そのまま外に出てしまったとしか考えられません。



そんな賢い?大型犬との暮らしは、本当に家族としか言いようがありません。

我が家もゼファーを飼い始めた頃は「こんな大きな犬を室内で飼ってるんでっか?!」と言われたこともあります。

当時大型犬を室内で飼えるマンションは、今住んでいるマンションだけでした。

あれから12年、最近は小型犬であれば室内で飼えるマンションは増えましたが、まだ大型犬を室内で飼えるところは少ないです。

今年はルミナリエも大型犬が入れなくなりました。

違う種族を受け入れることを拒む人も世の中にはいます。

しかし、彼らを受け入れることで、喜びや楽しみが倍増することは間違いありません。

大型犬と暮らすということ、それは人生を豊かにしてくれますよ。



私が愛犬から学んだ一番大きなことは、気持ちの切り替え方です。

怒られても何があっても、数分後には違う気持ちに切り替わっている、そんな彼らを見ていて、いつまでも怒っていたりくよくよしたり、落ち込んでいることがもったいなくなりました。

次の目の前にあることに全力で行きている彼らは本当に時間を大切にしています。

少ない時間だからでしょうか。



そして、素直に愛情を受取ることです。

犬猫に大好きと言ったり、抱擁したり、愛情表現が出来る人は多いですよね。

彼らは同じく無償の愛情を返してくれます。

あなたも、愛犬にだけでなく家族にも「大好き!」と抱きついてみてください♡

最初は気持ち悪がられたり、拒否されたりするかもしれませんが、嬉しさがちょっとでも見える時があれば見逃さないでくださいね。

相手からの愛情も笑顔でしっかり受け取ってください♡

家族やパートナーにも同じ様に愛情を表現したりお互いに受取ることで、本当に絆は強くなっていきます。


すっかり話がそれて長くなりましたが、大型犬万歳〜〜ヽ(=´▽`=)ノ

2014年も素晴らしい年にしましょう!(早すぎ?w



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